ペニブーストは勃起機能アップ、そしてペニス増大効果で有名な精力サプリです。
バイアグラやシアリス、レビトラといった医薬品とは違う、いわゆる健康食品に属するものなので即効性はないですが、継続することで健康的に効果を実感することが期待できます。
とはいっても、全ての健康食品に含まれる成分や原料に問題がないわけじゃなく今までも健康に問題のあるサプリがあったりしましたよね。
今回はペニブーストに含まれている全成分の解説、そして安全性や副作用について解説します。
目次
ペニブーストに配合されている全成分
ペニブーストに含まれている全成分は以下の通り。
アルギニン
アルギニンはたんぱく質を摂取することで体内でも生成される必須アミノ酸の1種です。アルギニンの作用は色々あって、免疫力向上や成長ホルモンの分泌を促進すること、また精子の原材料としても使われています。
アルギニンの作用からペニス増大サプリや勃起力のアップとしても使われてるし、ほとんどの筋トレサプリにも配合されてますよね。
また、体の成長を向上することから身長アップサプリにも配合しているものも結構あります。
ただ、過剰摂取すると腹痛、下痢などの副作用があるので、最大でも1日10gまでとするのがいいです。
亜鉛含有酵母
亜鉛もアルギニン同様に精子の原料となる成分です。
勃起力は海綿体に流れる血流で決まりますが、そもそも勃起するには精子が必要です。
亜鉛単独でも、意識的に摂取することで精子の量が増えて性欲も勃起のしやすさも違ってきますよ。
精子を濃くして勃起力を高める、その意味でペニス増大サプリには亜鉛は不可欠といっても過言じゃありません。
日本人は海外の人と比べると亜鉛の摂取量が少ないといわれているので、意識的に摂取するのがいいですよ。
亜鉛は色々な食品から摂取することが出来ますが、最も亜鉛を含んでる牡蠣が100gに13.2mgの亜鉛を含んでいるのに対して、ペニブーストは1粒に15mgの亜鉛が配合されてます。
ただ、亜鉛も過剰摂取で亜鉛中毒になる可能性もあるので注意が必要です。
1日40~45gを最大量、つまりペニブーストでは3粒程度を最大量として考えるのが安全です。
トンカットアリ
精力サプリについてある程度知識がある人はトンカットアリというのを聞いたこと見たことがあるかと思いますがいかがでしょうか?
トンカットアリは東南アジア(シンガポール)に植生しているニガキ科の植物で、東南アジア諸国では精力増強剤のハーブとして昔から使われています。
今では、天然バイアグラといわれるくらい東南アジアでの勢力増強成分としては重宝されてます。
アルギニンが成長ホルモンを分泌して精子を増量、勃起力を高めるのに対して、トンカットアリは男性ホルモンのテストステロンの分泌を促す作用があり、同時にアルギニンの吸収を高める特徴もあるのでアルギニンと併用することで効果は増大するんですね。
また、トンカットアリ自体にアルギニン、亜鉛、ビタミンB6も含まれているんです。
天然ハーブなので副作用の心配がないのも特徴です。
ポリフェノール
抗酸化作用で有名なポリフェノールは色々な美容に使われてることもあって、ペニス増大サプリのようなあまりマイナーサプリと比べるとかなり知名度が高いので聞いたことはありますよね。
主な作用は血管を広げることで、シトルリンの作用と似てます。
血管を広げる作用があることで精力サプリでは海綿体への血流増加の役割が期待できます。
健康面や美容面でも注目されていて、動脈硬化の予防や活性酸素を防ぐアンチエイジングやアレルギー改善の役割にも役割が期待されてます。
プロポリス
プロポリスはミツバチが集めてくる蜜から抽出された成分で生活習慣病対策として、動脈硬化、糖尿病、高血圧、メタボによいということで近年注目されてます。
完全な天然由来成分なので副作用の心配はないので色々なサプリで重宝されてますね。
プロポリスの新陳代謝を活性化する作用に注目し、色々なペニス増大サプリでも配合され始めました。
特にED治療薬を飲む前に体の衰えを新陳代謝の衰えととらえて、蜂蜜やマヌカハニーを試す人もいるくらいですよ。
勃起力を高めるためにアルギニンや亜鉛は必須ですが、新陳代謝を上げるプロポリスは精力サプリとしては非常に相性の良い成分です。
シトルリン
シトルリンはスイカから発見されたアミノ酸で、ウリ科の植物に良く含まれてることで有名です。
どのペニス増大サプリにもシトルリンはほぼ含まれてるのではないでしょうか?
シトルリンは精子を作り出すアルギニンや亜鉛のような働きはありませんが、ダントツで作用するのが血行改善作用です。
シトルリンには一酸化窒素を生成する作用があって、この一酸化窒素が血管を拡張してくれます。
私も最初、血管拡張作用がある成分がなぜペニス増大サプリに含まれてるのが疑問でしたが、海綿体への血流を増やすって意味なんですね。
ペニスのサイズアップはまず勃起力からというのは常識なんですが、勃起時に海綿体へ流れる血流を改善するシトルリンはバイアグラのような即効性はありませんが、継続的に摂取することで副作用なく勃起サイズを増大させてくれることで有名です。
カルシウム
カルシウムは一見ペニス増大や精力増強、勃起力を高めることとは関係ない内容に見えますが、20代、30代でED気味だったり、ふにゃちん、中折れ、短小というのはカルシウム不足に起因も大きな原因になってるほど重要な成分です。
カルシウムなんて日頃の食生活不通に取れてると思いきや、コンビニの食品などに含まれてる有機リンなどがリン酸カルシウムとして体外に排出されるので、結構若い人はカルシウム不足になりがちです。
もちろん、30代以降の人も十分注意が必要です。
カルシウムっていうのは骨を強くする作用で有名ですが、ほかにも副交感神経の働きをよくする作用も担ってます。
ホットミルクがリラックスするのによいというのもおそらくここから来てるんじゃないでしょうか?
特にストレスを感じていると副交感神経の働きが悪くなって勃起障害になる可能性が高くなるのでカルシウムは精力サプリとしてはもはや必須アイテムといっても過言じゃありません。
デキストリン
デキストリンは炭水化物を食べてれば自然と摂取できる成分で、主にデンプンの加水分解で摂取されます。
簡単に言えばデキストリン=炭水化物で覚えてもOKです。
デキストリンが精力サプリとして使われてる理由は主に血行促進で、シトルリンの作用を補助する成分と思ってください。
私は普通に炭水化物を食べるので、わざわざペニブーストに配合しなくても…とも思いますが。
ステアリン酸カルシウム
ステアリン酸カルシウムが含まれるペニス増大サプリは多いですが、これ自体が精力効果があるわけじゃなくて、サプリのカプセルを作るうえで必要になってくる成分です。
まぁカプセルタイプのサプリを作るにはステアリン酸カルシウムが必要と思ってください。
サプリの錠剤を作る場合はほとんどステアリン酸カルシウムが使われてるので。
ステアリン酸カルシウムの副作用が心配になるかもしれませんが、体内へ吸収されることはない成分なので副作用の心配はありません。
毒性チェックでも安全なのでペニス増大サプリ以外のカプセルタイプの錠剤を作る場合はほとんど使われてます。
二酸化チタン
二酸化チタンは白色着色料として使われています。
逆に言うと食品に対して二酸化チタンは着色料以外に使ってはいけないうルールがあるんですね、海外では着色料以外にの使うケースがあるので危険性が高くなりますが、日本では厳格な規定があるので心配しないで大丈夫です。
厚生労働省の有害性総合評価表でも発がん性をはじめとするさまざまな危険性について、根拠が乏しいとしています。それに加えて、生殖・発生毒性試験や遺伝毒性試験、反復投与毒性試験のいずれにおいても毒性は報告されていません。
総評
以上がペニブーストに含まれている全成分と副作用についてでした。
基本的には過剰摂取さえしなければ安心です。
飲み方は1日2~4粒からですが、私は多くても3粒程度に抑えてます。
あくまでもペニブーストは薬じゃなく、毎日一定量を継続的に飲み続けることでペニス増大効果を発揮するサプリメントです。
もしあなたが
「副作用のリスク承知で大目に飲んで効果を早く出そう」
と思っても、サプリなので許容量を超えれば体外に排出されだけだし、過剰摂取の副作用があるくらいだし、お金ももったいないのでやめましょう!
早い人で1か月、遅い人で3、4か月で効果を実感するのがサプリです。
飲み始めのころは1日も早く!と気持ちが焦ることはありますが、そこはグッとこらえてくださいね。。
以外と過ぎ去ってみれば1か月、3か月なんてあっという間で自分のでかくなったペニスがそこにあります。
ペニブーストの成分の原料の危険性は?
ペニブーストの成分には副作用などの心配のないことはわかりましたが、安心出来る原料であることや、日本での製造といってもちゃんとしたところで作ってないと心配です、
ペニブーストのサプリ製造は、健康食品製造工場のノルデステという東京の企業が行ってます。
この製造業は大企業が販売している健康サプリの原料を提供していて、世界中から質の良い原料を調達することで信頼されているので、ペニブーストの安心感は問題ないですね。